私達マブワールドは2008年の創業時より売り上げの一部を木の苗に変えて植えてきました。 開始当時は「CO2削減がエコである」という世の中の認識も強く、「植樹」で社会貢献することを基本に、いろいろな場所で木を植えてきました。
そのような活動の中、あるきっかけでスリランカの「教育支援」に触れる機会があり、それによって植樹以外の貢献方法があることを知りました。現在は、微力ながらも支援をさせていただいており、現地の子供たちに触れ合う機会もあったことで「教育」の場にも活動の場が広がり始めています。
そして「教育」に目を向けたとき、あらためて日本での『犯罪の低年齢化』『いじめ問題』を思いました。 その問題は年を追う毎に深刻化しているように見受けられますし、『モンスターペアレント』や『育児放棄』等の保護者側が原因となるような子供への心理的または肉体的な影響の問題もあります。 更にいえば、いまや当たりまえとなった『共働き家庭』や『携帯電話』『ポータブルゲーム』によるとされるコミュニケーション不足によって、家族や友人と直接話す機会も減り孤立する未成年も少なくありません。
これらの原因として義務教育時に学ぶべき『道徳』が不足しているように感じます。試験に受かることや、より良い大学に入るための競争がクローズアップされることが当たりまえになったこの時代には、『道徳』を課題として大きく取り上げるには負担があるかもしれません。 しかし、現状を野放しにすることはこれからの子供たちにとって悪影響になります。 ちょっとしたきっかけで生まれる『道徳』があれば、、、生活の中で生まれる道徳が少しでも身に付けば、その先の道徳に繋がっていけるのではないでしょうか。 私たちは、これまでの植樹活動に加えて2011年より教育を目的とした「傘」の提供を始めました。
まずは中学校を対象とした「置き傘」です。中学校に限定したのは「道徳」の成熟にとって最も良い時期が児童から青年へと成長する中学生の時期であり、私た ちの活動が特に活かせると考えたからです。将来的には中学校に限らず全ての学校への提供を目標としています。 「傘」から生まれる「道徳」を期待して、、、 そしてその活動を更に飛躍させるために私たちは活動を続けていきます。

